転職活動①情報収集

先に産業保健師として働いている大学の友達がいたので、友達から産業保健師の実際について良く話を聞きました。

そして勧められた転職エージェント（プライマリー・アシスト）に登録し面談をしました。

覚悟はしていましたが、病院で長く看護師として働いている現在に比べ、未経験の産業保健師への待遇はかなり寂しいものでした。

給与は4割ほど低下してしまい、雇用形態も派遣社員や契約社員のものも多かったです。

安定した立場で高い給与を得られる現職と比べ躊躇もしましたが、長い目で見た時のワークライフバランスや体力面での心配から転職活動を頑張ることに決めました。

良い職場とご縁が頂けなかった場合は、現職で数年（体力が持つ限り）は頑張ったのち、健診センターなどで予防医療に携われれば良いなぁと考えていました。

転職エージェントの方によると、企業は40歳になってしまうと未経験の保健師としてはニーズが無くなってしまうとのことでした。

健診センターのように看護師としての経験が生かせる場であれば年齢に関する制限は緩和されると聞きました。